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2006年4月19日 (水)

株式概況

 4月19日(水)

 4月第三週中日を迎えて、今期('06年度)スタートの株式市況の滑り出しは

私の前回“株式概況(3/28日記事)”を引き継いだものとなっている。若干

修正を加えるべき(or今後注意するべき)点は、国際原油価格が当分高止まる

と言う見方が定着しそう、ここ約1年位い 60弗/1バレル 相場を前後してきた

が、イランの核開発に絡む国際間の不協調が暫く続く中、中国のGDP成長も

なお暫く続き(おそらく来年末まで・・・北京オリンピックの準備完了まで)、原油含む

原材料の調達から世界の逼迫観は解消されないだろう、との見通しを世界の

エコノミストは持っている、私もその見方で変わりはない。・・・むしろ原油価格は

100弗/1バレル 台に向かって地ならし状態ではないか?との観さえ感じる。

 これが当面の株価に勿論影響を与えることは間違いないのだが・・・、不思議

なことに、国際経済が直ちに縮小し株価が下向く方向に転換するとは限らない、

現在は一時的にオイルマネーとして逆に国際金融市場に大量に流入する状態で、

一時的と限定されるにしても金融市場拡大バランスを取る方向に動かざるを得な

い状況であり、リセッション(景気縮小)する状況にはならない。

 即ち株価に大きく影響を与える企業業績は今期依然好収益見通しの企業が

多い国際為替相場も依然 ドル高キープ であり。国内金融機関の預金金利

米国・ユーロ諸国との金利差を縮小するほどの上昇までは当面行かない。等の

状況の元で個人投資家の株式市場回帰が持続すれば、この状況があと3ヶ月

は継続すると考える。

 株価の個々の動きは、今年1~2月までの株価上昇で得た売却益(キャピタルゲイン)

を、今度は他の投資資金として運用するか、安定した配当利回りを狙える銘柄へ

再投資する。いわゆる株式投資の組換が起きているものと考える。

 それの証拠と言うか最近は一日の出来高《株式取引数》が14~15億株と一頃

の1/2以下であり、値動きの幅も拡大しているように見える。

 私達もよく見据えて優良株(配当利回り及び株式時価総額が大きい)に少しずつ

シフトして行きましょう。

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